Shakti(エネルギー)の流れヨガのアサナを行っているとき、エネルギーは常に8の字(英語ではFigure 8)を描いて回っていると考えられています。 ちょっとわかりづらいですが、上の写真の赤い点線をたどっていただくと分かるように、体の前面はUddiyana Bandhaによってエネルギーを引き上げ、背中から降りてくるエネルギーをMoola Bandhaでもう一度引き上げることによってエネルギーが対流していることを表しています。 ここで問題となってくるのは、実際にアサナを行っているときに、筋肉の動きとShakti(エネルギー)の流れる方向が必ずしも一致しないと言うことです。 ただ筋肉や骨を動かしているだけの状態と、アサナを行ってエネルギーを対流させていくことの違いがここに出てきます。 この意識が「Manas(心)」であり、そのコントロールを行うのが「Buddhi(叡智)」なのです。 では、実際に太陽礼拝のアサナをいくつか例にとってお話してみたいと思います。 ジャンル別一覧
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